Top > 採用情報 > 先輩からのメッセージ > 渡邊健介 (2001年入社)

『LNG権益譲渡契約が調印』との報告を受け、一瞬の沈黙の後、それまで一緒に戦ってきた同僚と共に歓喜に沸いた。総額数千億円の開発費用を要する巨大LNGプロジェクトの上流権益購入が成立した瞬間である。
渡邊が入社後配属されたのは、後日この権益買収の中心となる、ある新規LNGプロジェクトの開発チームであった。右も左も分からぬ新入社員であるにもかかわらず、大量の英文契約書がメールで投げ込まれてくる毎日に悪戦苦闘する生活が続いていた。「入社当時は大変でした。送られてくる契約書を読むだけで簡単に1日が終わってしまいました」という渡邊も、その努力の積み重ねにより、今では日本語より英文契約書の方が断然読み易いという。
「A社がプロジェクトの権益を売却しようとしている」という海外からの情報を受けたのは、やっと業務にも慣れ、戦力としても期待され始めた入社数年後のことである。これまでこのプロジェクトの権益獲得を虎視眈々と準備をしてきたチームにとって、絶好の機会が訪れた瞬間であった。この情報を入手して以来、権益を買収するために全社を横断する体制が整えられ、渡邊は、その中心メンバーのひとりとしてプロジェクトの経済性分析を担当した。「ほぼ毎日徹夜状態でした。けれども、ひとつの目的に向かって一丸となり作業する中では、非常に充実した日々でした。また、調印成立の報告を受けた後のビールは最高でした。」
権益買収が成立した後、渡邊は関西支社に勤務している。現在渡邊はLNGマーケティング及びLNG取引実務が担当業務である。LNG顧客から絶え間なくかかってくる電話に対応しながらも、次のビジネスチャンスを見据えている。
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